私は母子家庭で育ちました。
母が一生懸命に外で仕事をしてきて、
私達兄弟を学校に通わせてくれていました。
しかし、母は、昼間外で働く以外に、
夜も家で働いて収入を増やさなければ、
または万が一昼間の仕事を失った時に、収入が途切れないように、
ということから、通信講座で医療事務の勉強をしていました。
私達は子供だったのでそんな事は大人になるまで知りませんでしたが、
昼間の仕事が終わってから、家に戻り、私達の夕飯を作って
寝かしつけてから、夜に一人でこっそりと通信講座で医療事務の勉強を
していたそうです。
なぜ医療事務の勉強をしようと決めたか、聞いてみたところ、
私達が子供時代によく病気になっていたので近所のクリニックに
お世話になっており、そこで受付をしていた方から
「毎月、保険の請求などで残業があって大変」とか
「毎月忙しい時だけ来てくれるパートさんがいたら助かる」
というような事をいわれたからだそうです。
丁度通信講座なら、忙しかった母にも夜の時間を使って
勉強することができ、当時、数ヶ月勉強したら、
大体の医療事務がわかるようになる、そうだったので
母も「これならばなんとかなるかな?」と頑張ったそうです。
この母の努力のおかげで、私達は学校を卒業して
それぞれ立派な企業に入る事ができましたが、
最近、「通信講座で医療事務の資格取得のために頑張った日記 」という
のを読んでいて、ふと昔、母が一生懸命頑張って
私達のために医療事務の勉強をしてくれたことを思い出しました。
そんな母に感謝の気持ちをこめて、今度は私が医療事務の通信講座をうけて、
母のために働いてお小遣いあげたいな♪と思っています。